各地の女神&男神より

函館よいとこ…。

京都発 平安京の女神

 

 先日仕事で函館に5日間ほど滞在しました。
 関西からは遠い北海道、ましてや函館はなかなか行くチャンスがないところでした。
 観光地で行かれたことのある方も多いと思うので、いまさらながらの話かもしれませんが、ちょっと楽しい食との出会いを紹介します。
 まずは、ラーメン
「函館は塩、旭川は醤油、札幌は味噌」というのは皆さんご存知なのでしょうか?
 関西人からはえ?「北海道=ラーメン」という知識はあっても、地域により違うなんて…。
 確かに函館のラーメン屋さんにも他の味もあるにはあるのですが、ほとんどの人が塩を食べていました。
 味噌ラーメン食べるときは札幌まで行くんですって!!
 函館育ちの人いわく、ラーメンは塩が当たり前だったので、東京に住んでいた頃は「タンメン」しか食べなかったとか。
 そういえばタンメンは塩味ですよね。^^;
 味は濃すぎず、ほんとに美味しいラーメンでした。
 そしてやはり海の幸。
 10月中旬から10日間ほどが「生すじこ・いくら」の時期だそうです。
「生」とは当然冷凍ではなく、塩漬けや醤油付けではないものを食べられるということ。プチプチ感や香りが違いました!
 生筋子を岩のりの焼き海苔で巻いた熱々おにぎり。
 ご飯の中の筋子のほぐれ加減、岩のりの香り…。
 たまらなく美味しい一品でした。
 目の前は津軽海峡。下北半島と津軽半島が見渡せるこの地は、かの有名な大間の対岸、ということはこちら側でもマグロが獲れるわけです。ただし、海を隔ててマグロのしめ方にそれぞれ違いがあるとかで、実は北海道側のしめ方のほうが、美味しいといううわさです。
 この両方を比べてみたい!と好奇心がうずうず。
 しかし、それはさすがに実現せず…どなたかこの違い教えてください。
 もちろん透明の烏賊、厚岸の牡蠣、その他色んな貝や魚いただきました。
 根ボッケという大きなホッケも、深き味わいでした。
 陸の幸は、もちろんホクホクのジャガイモに始まり、とれたての「プルーン」函館近郊の七重というところで作られているそうですが、甘みも香りも、栄養もバッチリ。
 初お目見えの「ブランデー」という小さな洋ナシかと思ったら、林檎と梨のかけ合わせの果物。北海道にしかないそうです。
「秋の函館」は、寒い冬を乗り切るための恵みがたくさんありました。
 そして、偶然お知り合いになったおば様が漬けた「沢庵」を赤ワインで…。
 うーーん、絶品!!
 発見多き函館にまた行きたいな。